2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

re: 現実と茶番の区別がつかない

毎度の事だが、「分からない事を分からないままにすると不安で仕方ないので明確な原因があった事にしておきたい」とか、「殺人を犯すような異常者は自分とは全く違う特殊な人種だという事にしておきたい」とか、「面倒くさいので勉強したくないしロクに調べ…

re: 〜でなくてはならない = 俺はこうです

ref http://anond.hatelabo.jp/20080327041025 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20080327041025 -アドバイスの形を借りた自己肯定の例としてなかなか良いと思う。詰まるところ 俺は社会にもまれていて、経験豊富だ。 俺は厳しく育てら…

re: 児童ポルノ規制強化派の踏み絵トリック

「賛成か反対か即答せよ。賛成しない人間は全て異常性愛者と見なす」という、ラベリングと踏み絵を利用した一次元化と同調圧力に対して、使いやすい対応が要る。この踏み絵に考え無しに付き合うと、自分の要求を通すためならそれ以外にどのような悪影響や矛…

re: 理想的な人物像を提示して踏み絵を迫るタイプのエントリ

典型的な「マッチョ」の象徴として捉えられている、書き手が考える理想的な人物像を提示して「こういう人物像を肯定しろ、さもなくば」と踏み絵を迫るタイプのエントリは、「自分が既にそういう状態なので自己肯定するために書いている」というケースの他に…

re: 「要は、勇気がないんでしょ?」

このエントリに限った話ではないが、ポジティブ教系エントリに対しては、漠然と不快を感じ、しかもその理由がよく分からないのでますます苛立つ、という人が多いような気がする。 とりあえずこの例に関して言えば、失敗しないためにやらない言い訳を探すのと…

re: 「ロリコン叩きと黒人差別は同じ」

1. 「児童を守ろう」は金看板だが、政治的敗北により「ロリコン気持ち悪いから死ね」も金看板なので、本音と建前の関係になっておらず、賛成派は伏せなければならないような事が何もない。 2. 『賛成派は「ロリコン気持ち悪いから死ね」という本音に「児童を…

re: 「児童ポルノの単純所持禁止に絵を含むとか言ってる奴は馬鹿」

ネットには政治力という物が皆無で、それが大きな弱点の一つと言える。今で言えば「児童ポルノの単純所持禁止に絵も含める」という話題はあるわけだが、例えば2chで吹き上がってる人々は「俺たちが騒げばどんな奴でも動かせるぜ」的な態度をいつも見え隠れさ…

自己責任教の踏み絵

成功者が自己の成功を自画自賛し、失敗した者に「お前が悪い」と言い放つ自己責任系エントリに対し、己も「失敗した者」の範疇に含まれるはずの人間がなぜか賛同ブクマをしてしまうのは、「これに賛同しないと自分は本当に負け組になってしまう」という脅迫…

re: はてなの埋め込みプレーヤーでは「再生数」カウンタが増えない

で、ひとしきり揉めて出てきた妥協案が「プレイヤのサイズを小さめにすべき」らしいのだが、これ、Tumblr問題の時と発想が同じ。「カウンタが回らない→小さく張れ」は黄金パターンといったところか。ただニコ動のembedはまだ始まったばかりで、Tumblrにおけ…

はてな村の七不思議

1. 普段非コミュだ非モテだ非リア充だとやかましい人物がOFF会レポート 2. 「リア充爆発しろ」「けまらしい」などと喋っている人物がどう見てもリア充 3. 「孤独が好き」「他人の評価は気にならない」といったような事をわざわざblogに書いて不特定多数にブ…

re: フォント芸

強調したいと思う部分のフォントを太字にしたり色を変えたり大きくしたりする、いわゆる「フォント芸」は、昔から「読みづらい」「押しつけがましい」ほか複数の理由でウザがられる対象となって来たが、最近意外と悪い物でもないと思えてきた。なぜなら、フ…

re: mixi規約問題 類型

A. 部外者 激しくmixiを叩いたり叩かなかったり、エントリで自説ぶち上げたりぶち上げなかったり、「mixi終わった」「もう退会した」と発言したりしなかったりするが、いずれにせよ本人はそもそもmixiを使っていない。 B. 意志の強い一般市民 この情報を聞い…

re: 花岡問題

一切情報が出ないまま終幕となった。調査したり情報を出したりする事自体がセカンドレイプになるので出来ない、という理屈はあるのだが、全く情報がないせいで花岡が実行しているような被害者に不利な憶測を誰も明確に否定する事ができず、それはそれで花岡…

re: 自己責任メソッド

「いかなる失敗も必ず本人に大半の責任がある」という前提を固定する事で、一般化の安定性を向上させるメソッド。-主な特徴 A. 本当は分かっていなくても分かった事にできる 情報が足りない、状況が複雑すぎる、知らない分野である、面倒なので調べたくない…