re: モバゲータウン異聞録/ケータイ小説は、多分『ニコニコ小説』

http://d.hatena.ne.jp/ono_matope/20071206#1196970903

ケータイ小説の出現を小説、文学の質の低下であると捉える事はナンセンス。シロートが書きシロートが読む新しい表現ジャンルが出現したというだけの事じゃない?

ケータイ小説」と言うから本来の小説を知ってる人間から馬鹿とか死ねとか言われるのであって、これが「ケータイチラ裏」とか「ケータイ鼻くそ」ぐらい隔絶感のある名前だったら多分スルーされていたのに、と思うと残念でならない
いや、別に残念じゃないな

僕はこの女を殴りたい衝動に駆られた。

僕はブランド物が大嫌いだった。
特にルイヴィトンが嫌いだった。

ブランドモノを持たなきゃ
自分の価値を高められない
そんなヤツばかりだ。

死んでしまえ!
糞ったれが!

レッドツェッペリンの
「天国への階段」を
100回聴いてから首を吊れ!

価値とは人が作った流行を
真似る事ではない。

自分で探し上げたモノこそ
本当の価値なのだ

『毎日退屈なんだろ?俺たちがぶっ放してやるよ。アナキスト、背徳主義者で夢は殺し屋かパブリック・エネミーになること。腐敗した日本に破戒を。』(自己紹介より一部抜粋)

超かっこいい。このどうしようもないかっこよさはリア厨でないとなかなか出せない。VIPなどと違い、本人が間違いなく本気でやっている、というところが素晴らしい

技術的には稚拙だが、消費しがいのあるコンテンツがアップロードされる
スキだらけであるが故に、多くのユーザーの創作意欲が刺激され、ユーザーがコンテンツの作り手に廻る。
コメントやメッセージによる作者と読者のダイレクトな交流がある。
集積された作品には、ファンが増える、『ランキング上位になる』など、大きなレスポンスが返ってくる。

これはある。「技術的には稚拙」「スキだらけ」のくだりについては、エロゲーラノベも過去に同じ役割を果たしたように思う